


近年、新潟の海ではエソが
とれまくるらしい

西の海が暑くなって
東の海にやってきたエソたち
でも、エソって新潟だと
馴染みがなく、ほとんどが
捨てられているみたい

※獲れても市場に出回らず廃棄されることが
ある魚のことを未利用魚といいます。
もったいない!
漁師さんたちも
頭を悩ませているんだよね


新潟でも、
エソの美味しさを
広めたい!

障がいをもつ方たちの
お仕事の課題
お給料が上がりにくい業務に
たずさわることが多いんだ...
彼らにしかない、すごい能力を
もった方もたくさんいる!
もったいない!
せっかくもっている力を
発揮できる場がないなんて


障がいをもつ方も、
ご家族も、
安心できる
職場をつくりたい!



水福連携で
新潟から新たな
うごきを。




エソカラエシカルが
目指すもの
未利用魚であるエソを市場に流通させることにより、漁師の雇用創出と所得向上をはかる。
焼き干しの加工工程を就労支援施設での生産活動として行うことで、障がいをもつ方の所得向上とやりがい・働きがいの確保につなげる。
日本における未利用魚の課題、福祉がかかえる就労課題を融合することで、新たな可能性を追求する。
新潟では馴染みのないエソの消費方法を確立し、新しい食材として発信する。

新潟の未利用魚
『エソ』とは!?

西日本では、「かまぼこ」の原材料として人気のエソ。
近年の海水温上昇により北上し、新潟近海での水揚げ量が増えています。
なぜ未利用魚なの?
古くから食べられてきた地域とは違い、新潟ではエソに馴染みがありません。加工できる業者や体制がないため、現状では未利用魚として多くが廃棄されています。
エソっておいしいの?
漁獲量が減少しているトビウオに引けを取らないうま味成分をもつ、とても美味しいお魚です!
※トビウオは「あごだし」原料として人気で、新潟県では多く水揚げされていました。

うま味成分について
エソの焼き干しの成分を調べたところ、イノシン酸は100gあたり820mg、グルタミン酸は100gあたり34mgでした。鰹節や煮干しと比べても引けを取らない成分数値です。


(※)情報提供:
NPO法人 うま味インフォメーションセンター
未利用魚を
魅了魚に
事業開始からこんにちに至るまで、エソの加工を試行錯誤しながら行い、試作を重ねて、カタチになりつつあります。
メディアにも取り上げていただき、様々な飲食店様、企業様から賛同をいただいています。
新潟から水福連携を全国に展開し、島国日本の新しい産業として推進させていきます。

株式会社 新潟アパタイト
株式会社 With You
代表取締役社長
小林 俊介
Kobayashi Shunsuke